外壁塗装の測り方
各部位の名称・計測ポイントを写真付きで徹底解説。
見積書を自分でチェックして、適正価格を見極めよう。
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外壁塗装の見積もりを取ると、「なぜこんなに高いの?」と思ったことはありませんか?
実は、業者が提示する面積(㎡数)を自分でも確認できるということを知っている人はほとんどいません。
この記事では、各部位の名称と正しい測り方・計算方法を解説します。自分で概算を出せれば、ぼったくりを防ぐ強力な武器になります。
各部位の名称と場所 / 自分でできる概算の出し方 / 見積書のチェックポイント
① 外壁塗装の見積もりに含まれる主な部位
外壁塗装の見積もりには「外壁」だけでなく、家の様々な箇所が含まれます。まず全体像を把握しましょう。
| 部位名 | 読み方 | 場所 | 単位 |
|---|---|---|---|
| 外壁 | がいへき | 建物の壁面全体 | ㎡ |
| 屋根 | やね | 建物の屋根面 | ㎡ |
| 軒天(軒天井) | のきてん | 屋根の裏側(下から見える面) | ㎡ |
| 軒天見切り縁 | のきてんみきりぶち | 軒天と外壁の境目の縁材 | m |
| 破風 | はふ | 屋根の妻側(側面)の板 | m |
| 竪樋 | たてとい | 外壁を縦に走る雨樋 | 本 / m |
| 土台水切り | どだいみずきり | 外壁最下部と基礎の間 | m |
| シャッターボックス | - | 窓上部のシャッター収納箱 | 箇所 |
見積書の面積が実際の建物と大きく乖離していないか確認することが「ぼったくり対策」の第一歩。面積を水増ししてくる業者には特に注意が必要です。
② 外壁(がいへき)の測り方
外壁の面積は見積もりの中で最も大きな金額を占める部分です。正しい測り方を知っておきましょう。
※ 【例】外周44m × 高さ6m × 0.85 ≒ 224㎡
① メジャーで建物の外周(1階部分)を測る
② 軒先までの高さを測る(2階建ては 5〜7m程度)
③ 外周 × 高さ × 0.85 で概算面積を計算
④ 見積書の面積と比較(±10〜15% 以内なら概ね正常)
③ 屋根(やね)の測り方

屋根は傾斜があるため、上から見た「平面積」よりも実際の塗装面積は大きくなります。
※ 急勾配(6〜7/10):約1.17〜1.25倍
※ 【例】1階99㎡(30坪)× 1.1 ≒ 109㎡
④ 軒天・軒天井(のきてん)の測り方


屋根が外壁より張り出した部分の裏側(下から見上げると見える面)が「軒天(軒天井)」です。
※ 一般的な一戸建ての軒天面積は 15〜30㎡前後 が目安
※ 【例】軒の出0.6m × 外周44m = 26.4㎡
⑤ 軒天見切り縁(のきてんみきりぶち)の測り方
軒天と外壁の境目に取り付けられた細長い縁材です。雨水の侵入を防ぐ役割があります。
⑥ 破風(はふ)の測り方

屋根の妻側(三角形になっている側面)に沿って付けられた板材で、幅は一般的に20〜30cmです。
※ 一般的な一戸建て(切妻)では合計 15〜25m程度 が目安
⑦ 竪樋(たてとい)の測り方

屋根の軒先で集めた雨水を地面まで運ぶ縦向きのパイプです。外壁を縦に走っています。
※ 30〜40坪の住宅では 2〜4本 が標準
⑧ 土台水切り(どだいみずきり)の測り方

外壁と基礎の間に設置された細長い金属の部材で、高さは約8〜15cm程度です。
⑨ シャッターボックスの測り方

窓の上部に設置されたシャッターの巻き取り部分を収める箱です。外壁と一緒に塗装することが多い部位です。
⑩ 見積書チェックリスト
✅ 基本チェック項目
⚠️ 要注意のパターン
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💬 業者への質問テンプレート
→「軒天・破風・竪樋はそれぞれ何m(または何㎡)ですか?」
→「使用する塗料のメーカーと品番を教えてください」
→「工程ごとの単価と数量を詳しく教えてください」
⑪ まとめ
知識は最強の「ぼったくり対策」です
複数業者の見積もりを正しく比較して、適正価格で外壁塗装を行いましょう。
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