外壁塗装やリフォームで
「こんなはずじゃなかった…」と後悔する人には共通点があります。
僕は20年以上、建築業界の現場に携わってきました。
元請けになったこともあれば、最高で7次下請けなんて立場も経験しています。
7次って、もはや誰が誰だかわからないレベルです(笑)
報連相、誰が誰にすんねん問題😆
このブログは、そんな現場をずっと見てきた僕が
「後悔するオーナーさんを少しでも減らしたい」と思って始めました。
👉 → ・外壁塗装で失敗しない業者の選び方【現場20年の完全ガイド】
このブログを書いている人(ざっくり)
・建築業界20年以上
・元請け〜7次下請けまで経験
・塗装・防水・シーリングなどの現場を多数経験
・業界の良いところも悪いところも見てきた
なぜブログを始めたのか
現場では、こんな光景を何度も見てきました。
・高額な請求をされているオーナーさん
・低価格だけど腕は正直ひどい工事
・「高額=品質がいい」と思い込まされているケース
はっきり言います。
外壁塗装は「高い=安心」ではありません。
もちろん良い業者もたくさんいます。
ただ正直なところ、
腕のいい職人さんが来るかどうかは、ほぼギャンブルです。
元請け業者ですら
「誰が施工するか把握していない」ことも珍しくありません。
現場で初めて
「今日から入ります、〇〇です」
みたいな自己紹介が始まることも普通です。
現場で見てきた仕様違い・手抜き
単価が安すぎると、無理が出ます。
・塗装3回塗りのはずが2回しか塗らない
・塗料を必要以上に薄める
・シーリング撤去のはずが増し打ちになる
・施工しにくいところはとりあえず増し打ち
立場上、見て見ぬふりをするしかない現場もありました。
こうしたズレは、数年後に必ず出ます。
・色あせ
・剥がれ
・ひび割れ
・雨漏り
結果として、
また高いお金を払うことになります。
👉 外壁塗装の見積もりチェックリスト|必ず確認すべき項目まとめ失敗しているオーナーさんの共通点
20年以上、こっそりオーナーさんに話を聞いてきました。
(バレたら取引先に怒られるので内緒で…笑)
失敗しているオーナーさんの多くは、
・見積もりを1社しか取っていない
・知り合いにそのまま頼んだ
このどちらかでした。
もちろん知り合いが絶対ダメではありません。
ただ、比較も相場も分からない状態で決めると
失敗の確率は確実に上がります。
👉 → ・外壁塗装で失敗しない業者の選び方【現場20年の完全ガイド】
失敗の確率を下げる方法
やることはシンプルです。
1.複数社に見積もりを取る
2.見積書や工事内容を少しでも知る
相見積もりは
「安い業者を探すため」だけではありません。
・工事内容が具体的か
・説明に一貫性があるか
・質問したときの反応
こうした部分を見るためのものです。
このブログで発信すること
このブログでは、
・外壁塗装の業者選びのポイント
・見積書でチェックすべき項目
・「高い=安心」が危険な理由
・一括見積もりの正しい使い方
・塗装・防水・シーリングのリフォーム時期
・雨漏りや劣化のサイン
を、現場目線で正直に書いていきます。
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最後に
外壁塗装は高い買い物です。
だからこそ、知らないまま契約して後悔する人を減らしたい。
このブログが
あなたの判断材料になれば嬉しいです。

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