「外壁塗装の一括見積もりって、正直どうなの?」
「しつこい営業が来そう…」
「手抜き工事されない?」
こういう不安、めちゃくちゃ多いです。
私は外壁リフォームの現場で20年以上仕事をしてきました。
その立場から、忖度なしで本音を話します。
結論:外壁塗装の一括見積もりは「使って大丈夫」。ただし条件あり
結論から言うと、
外壁塗装の一括見積もりは使ってOKです。
ただし、使い方を間違えると失敗します。
実際、
- 上手く使って相場より安くなった人
- 逆に営業に疲れて後悔した人
両方見てきました。
なぜ「危険」「やめとけ」と言われるのか
一括見積もりが怪しいと言われる理由は、主にこの3つです。
① 営業電話がしつこいイメージ
実際、
会社によって差があります。
- しつこい業者 → 正直まだいる
- 連絡が丁寧な業者 → かなり増えている
最近は
「電話NG」「メールのみ」
を選べるサービスも増えています。
② 安すぎて手抜きされそう
これは半分本当、半分ウソ。
安い=危険ではありません。
**危険なのは「内容が薄い見積もり」**です。
- 塗料名が書いてない
- 工程がざっくり
- 保証の説明がない
こういう見積もりは要注意。
③ 紹介業者=下請けで質が悪い?
これも誤解されがちですが、
- 一括見積もり=全部ダメ ではありません。
元請けとして
ちゃんと施工管理している会社も多いです。
現場職人が見た「よくある失敗パターン」
実際によくあるのが👇
- 一番安い金額だけで決める
- 見積書をよく見ない
- 質問せずに契約する
結果👇
- 塗料のグレードが低かった
- 下地処理が甘い
- 数年で不具合が出る
一括見積もりが悪いのではなく、
判断の仕方が原因なケースがほとんどです。
一括見積もりを使うなら守るべき3つのルール
① 金額より「見積書の中身」を見る
- 塗料名(メーカー・グレード)
- 工程内容
- 保証の有無
ここが書いてない業者は外す。
② 即決しない
- 「今日決めてくれたら安くします」
- 「今すぐやらないと危険」
こう言う業者は
一括見積もり関係なく要注意。
③ 比較は3社までで十分
5社以上は正直疲れます。
- 3社あれば相場は見える
- 内容の違いも分かる
👉 外壁塗装の見積もりチェックリスト|必ず確認すべき項目まとめ
じゃあ結局、どう使うのが正解?
一括見積もりは👇
**「相場を知るための道具」**として使うのが正解。
- いきなり契約しない
- 比較材料として使う
- 納得できた業者だけ残す
この使い方なら
かなり安全です。
おすすめの一括見積もりサービスは?
「じゃあ、どこを使えばいいの?」
という方向けに、
✔ 職人目線
✔ トラブルが少ない
✔ 比較しやすい
一括見積もりサービスを
別記事で詳しくまとめています。
👉
▶ 外壁塗装の一括見積もりおすすめ比較はこちら
▶ 関連記事 外壁塗装会社の失敗しない選び方|絶対に後悔しないための完全ガイドまとめ
- 一括見積もりは使ってOK
- 危険なのは「使い方」
- 見積書の中身を見る
- 即決しない
不安なまま1社で決めるより、
比較した方が失敗は減ります。


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